スイミングスクールの選び方

スクールバスのある水泳教室なら便利で安心です。

スクールバス

スイミングスクールはスクールバスが便利

決まった日時に通うことになるので、自宅からあまり遠い立地のスイミングスクールを選んでしまうと通学が大きな負担になるかもしれません。 自動車で送迎すればきっと早い、10キロ離れていても時速40キロなら1時間の4分の1、すなわち15分で到着予定と単純に所要時間は算出されません。 初速から時速50キロを出せるわけではありませんし、信号待ちの時間も含めると10キロの距離でも往復1時間以上かかるかもしれないのです。 サラリーマンが帰宅する時間に重なっていたらこの問題はさらに深刻になり、往復1時間半以上に所要時間が膨れ上がる危険まであるのです。 なのでよほど自宅の近くでない限り、自分で車を運転して送迎するという案は却下したほうがいいかもしれませんが、各家庭にも事情があるでしょうし、 絶対にやっちゃいけないコトとまでは言うつもりはありません。 それでも下調べとして実際に時間を合わせて運転してみて、継続してやっていけそうなことか自分に問うてみてからにしましょう。 もし無理っぽいと判断が下されたのなら、少しくらい遠くでもスクールバスを運行しているとこを候補として探してみます。 これなら毎回送迎をする負担もありませんので、多少授業料が高くてもそれに見合うサービス付きと割り切ることもできそうです。 昔と違って今では共働きの家庭も多く、習い事のたびに自動車や自転車で子供を送迎することが困難な家庭も増えています。 そんな忙しい両親にとって送迎バスはなんとも素敵なサービスです。 ただしスクールのある施設と生徒の住宅を直通で結んではいない移動手段なので、利用することで時間的なロスが多少発生することは否めません。 他にも同乗者がいるでしょうし自分にとって最高のルートを走行してはくれず、行くのにも帰ってくるのにも少し多めの時間的余裕を持たせなければならなくなり、 それを嫌うのであれば別の手を考えることになります。 ですが公共機関の電車やバスを利用するよりは短時間で往復できるケースの方が圧倒的に多いので、どんなルートを通るのか、発時間と着時間は、 などを確認してから決めればよいでしょう。

送迎時間の負担も少なくなります

立地場所、つまり自宅からの距離でスクールを選ぶ人は10人中3人はいそうですが、スクールバスや私鉄のバスなどを通学経路に組み込ませることで、 問題が解消するかもしれないことを覚えておいて損はありません。 もちろん近いにこしたことはないですが「遠いからここは却下」と候補を切り捨てていくと、素敵なコーチとの出会いや授業内容の秀でたスクールをみすみす逃してしまう可能性だってあるのです。 多少距離があるから悩ましいな、程度ならそれ以外の部分にも注目して、妥協可能かどうかをしばらくは考えてみるべきでしょう。 そして近場によい環境のスイミングスクールが見つからなかった場合は再び候補に入れる柔軟な対応も、後の水泳力を考えると欲しいところです。 スクール選びでは近距離という魅力はかなり惹かれますがそこだけにこだわるのは決して最善の策ではない、これがアドバイスです。 遠くても送迎バスがあれば負担は少なくなりますし、自宅の前まで迎えに来てくれるのなら近距離を自分で送り迎えするよりも楽チンになります。 出発のときに玄関まで一緒に行くだけであとは任せられるので、家事もスムーズにこなせますし観たいドラマやアニメがあってもそれを諦める必要もなければ、 放送時間に間に合うか気を揉みながら運転する心配もナッシングです。 結局は近いことが重要ではなく、送迎の手間がいかほどなものか、そこに注目してスイミングスクールを選ぶのがいいでしょう。 地図を見たり住所を検索するだけでなく、入学したらどうやって通うのかを具体的にイメージするのです。

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